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初のiPhoneによるオーケストラ

2009/12/05

なんとも摩訶不思議な光景…奏者らはiPhoneを両手に握り締め、前で煽ったり左右に揺れたりすることで、オーケストラともアンサンブルともつかない実験音楽を奏でています。(リンク先にビデオがあります)

Link: iPhones are musical instruments in new course and ensemble (w/ Video)


演奏しているのはミシガン大学の学生ら、そして指揮者は彼らの講師Georg Essl。コンピューター科学者であると同時にモバイル端末を楽器として開発するミュージシャンでもあります。

この演奏の秘密は、タッチスクリーンやマイクロフォン、GPS、電子コンパス、加速度計と挙げられる、iPhoneの様々なセンサーを利用しているという事です。彼らの両腕にそれぞれ取り付けられているのはスピーカーでしょうか。そこから発せられるそれぞれの音が混じり合って、絶妙なコーラスとうなりが生み出されているように思われます。

学生らはEssl氏の担当する「Building of Mobile Phone Ensembe」という講座の一環としてこの制作を行ったということで、ご覧の通り高いクリエイティビティと技術的知識が必要とされるようです。そしてEssl氏によると、

モバイルフォンは新しい音楽のパフォーマンスを探るにおいては非常に素晴らしいプラットフォームです。私たちはこれまでの楽器における物理に縛られず、面白く、一風変わっていて、突飛な事をすることができるのです。

“The mobile phone is a very nice platform for exploring new forms of musical performance,” Essl said. “We’re not tethered to the physics of traditional instruments. We can do interesting, weird, unusual things.”

なるほどです。iPhoneには楽器をシミュレートするだけではなく、より既成概念を打ち破った音楽的な表現の可能性がまだまだあるということでしょう。

追記:

ちなみにリンク先のビデオは練習風景であるようで、本番のコンサートは今年12月9日、無料での公開となるようです。その時にはもっと分かりやすい「音楽」のかたちになっているかも? 私はこれはこれで好きですけどね〜アンビエントみたいで。コンサートの後日レポートが楽しみであります。

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