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Appleの望む、タッチスクリーンの未来

2009/07/03

今年の3月頃、iPhone OS 3.0がメディア向けに発表される前、あらゆるAppleの申請した特許やリーク?した情報などから、当時3.0に盛り込まれると予測されていた機能を挙げてみます。(私が収集した情報に基づくため、一般的でないかも知れませんが)

可能性が高いと思われていたもの

MMS対応

・テザリング対応

・マルチタスク対応

・アプリ管理を容易にするSpringBoard(ホーム画面)

・カット、コピー&ペースト

・デジタルコンパス

– Appleの申請した特許より予測された(される)もの

・ウェブログアプリ

・ビデオカメラ機能

・ボイスダイアル機能

・タッチセンサの拡張的機能(cf. Palm Pre

やはり現実にも、これらの多くが3.0で実現化していますし、特許からの推測も(当然ながら)十分参考になる事が分かります。(太字が実現済みの機能)

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さてこの度、MacRumorsに投稿された記事に寄りますと、未来のiPhoneに向けて興味深い技術がまだまだ考案されているようです。今回はそのうちタッチスクリーンに関する3本の記事をご紹介します。(正確な訳でないと思います重大な訳し損じは是非ご指摘して頂ければ幸いです^^;)

Link: Haptic Feedback, Fingerprint Identification, and RFID Tag Readers in Future iPhones? – Mac Rumors

1. 触覚の伴うフィードバック

iPhoneのマルチタッチスクリーンには多くの利点があるものの、この特許では「触感の無いフィードバック」が最大の不利点である事を、Apple自信認めるものかもしれない。

タッチスクリーンの最大の利点(すなわち、物理的一定の場にあらゆる機能性を持たせる事)は逆に最大の不利点である。ユーザーが別の作業に専念してディスプレイに目が向けられない時は、仮想ボタンやその他の要素の形、大きさ、場所に関わらずただ固く滑らかなタッチスクリーンの表面しか感じる事ができない。これでは表示されているアイコンやハイパーリンク、テクストボックスや選択可能な入力部分を探る事は難しい。

そこで、タッチディスプレイからの触感を伴うフィードバックを可能にする、「触感的」ディスプレイ技術の導入案だ。Appleは指令に応じて活発化できるピエゾアクチュエータの導入を提案する。装置がある振動数で振動する事によって、ユーザーは指でなぞった時にその表面の違いを「感じる」ことが出来る。例えば、ディスプレイに仮想的なクリックホイールが表示されていたとして、センターボタンだけ異なる振動数で振動させると言った具合だ。ユーザーは容易に振動数の違いを感じ取り、見らずともクリックホイールを操作できるというわけだ。

cf. Link: ピエゾアクチュエータとは Piezomechanik[用語説明]

041535-haptic

2. 入力方法としての指紋検出

次の興味をそそられる特許申請は、入力方法としてユーザー個人の指紋を検出するというものだ。指紋はセキュリティの用途において既にコンピュータでは使われているが、Appleの研究は指紋パターンで、実際にそれぞれの指を識別するという用途にまで及んでいる。この方法はどの指が使われたかに従って、特定の機能を呼び出すことに利用できる。以下の表を例にすると、人差し指は再生/停止という一つの動作に対応し、中指で押せば早送りすることが出来る。

このような区別は、改めて非視覚的な操作性につながる。タッチスクリーンのボタンを探す必要性に代わって、それぞれの指にそれぞれの指示を行わせる事を可能にするのだ。

042023-fingerprint

3. RFIDリーダー

最後に注目すべき特許はタッチスクリーンをRFIDリーダーと両用する事に関するものだ。RFIDタグは物体に埋め込む事が出来る小さな回路で、特殊なリーダーを用いて識別する。AppleRFIDアンテナをタッチセンサーパネルに配して、RFIDリーダーとしても機能させる事を提案している。RFIDタグがより広く行き渡れば、これは将来的なタッチスクリーンデバイスにおいて、非常に有用な機能を提供する事ができるだろう。

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こういった機能が、12年以内の話とは言わずとも、先5年で実現化されるならと考えれば、現在普及が進みつつあるタッチスクリーンの弱点をうまくカバーし、次世代の段階へと引き上げる事ができる夢のような話だと思います。アクセシビリティの面においても、ある程度の段階で問題を解消できるのではないでしょうか。

しかし物理的フィードバックをもたらすタッチパネル」と言うと、どうしてもNokiaのコンセプトmorphが思い出されます^^ こんな未来も遠くない気がしてきますね。

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